今年の夏は例年に比べとても暑かったですが、連休を利用し
東京国立近代美術館にて「ガウディとサグラダファミリア」の展覧会へ行ってきました。
現地まで行くことが出来ないので、せめて展覧会には行きたいと会場に入りました。
すごい人数の観覧者にて、ゆっくりゆっくり進む程度でかなりの時間を要しましたが
こんなに興味を持った人たちがいる事にもびっくりしました。
会場では、ガウディの西欧建築の歴史、異文化の造形、自然が生み出す形の神秘を取り入れ、
そこから独自の形と法則を生み出し、「歴史」「自然」「幾何学」から、ガウディの発想が見受けられました。
館内ではドローン映像を駆使して、現地でも見る事が出来ない視点で聖堂を見る事が出来、
それぞれの方角に意味のある情景を表されて居る事に歴史を感じました。
今後、12月初めまで滋賀会場、12月中旬から来年3月初めまで愛知会場と企画されているので
機会のある方は行かれてみては如何でしょうか。